哲学なき経営者は、哲学なき組織、哲学なき製品、哲学なき技術しか生み出せません。社会が求めているものは哲学ある企業です。

人間や社会にとってよい技術とは何か。どのような製品がひとや社会を幸せにするのか。継続的によい技術や製品を生み出す組織とは何か。

このような哲学的問いに真摯に向き合い、自らの言葉で自らを語り得る、哲学ある企業を、社会は求めています。

社外に対してガバナンスとコンプライアンスをしっかりやっているとアピールしたところで、リーダーが哲学的問いから目をそらしていれば、あっという間に市場から退場しなければならない事態に陥るのが今日の社会です。無知の知を知り、自らの変容を求める企業にとって、真理を追究する哲学の手法は率直に言って大いに役に立ちます。

アガトンラボの哲学コンサルティングは、明快な解答のない、企業理念の構築や社員のモチベーション、社会的な存在意義や倫理的行動のあり方などの経営課題を哲学的思考、哲学的対話を通じて探求し、現実世界での実践を目指します。

コンサルティング領域は以下の5つを想定しています。

  1. 自社の存在意義や社会との関わりの再認識
  2. 企業理念・経営理念の再構築や浸透
  3. 倫理規定や行動規範の策定と浸透
  4. 組織開発の一環としての哲学対話の基盤構築
  5. 製品・サービス開発の倫理的側面からの助言

まずはヒアリングを行い、状況にあわせて具体的な進め方や成果物、料金についてご提案いたします。

※2022年3月まで、哲学コンサルティング初回費用が無料になるキャンペーンを実施しています。詳しくはお問い合わせください。