新年第一弾としてnoteに書評をアップしました。昨年哲学カフェで一年間追いかけてきたテーマが、深く、詳細に、内容が凝縮されて展開されています。特に、先般共有した論文「哲学と工学の対話の試み~技術決定論と民主的合理化~」では追求することができなかった論点が数多く籠められています。
注目すべき点は、この書籍は「素描」あるいは「目次」にすぎないとしている点です。本書の内容に従って、すでに2冊の書籍において論考が展開しており、そして今後も展開されることが楽しみです。そのうち、すでに『再帰性と偶然性』が邦訳されています。こちらも読了次第、書評をアップします。