【告知】哲学への招待 -『存在』するってなに?ハイデガー『存在と時間』から考える

 

次回の哲学カフェはハイデガーの「存在と時間」です。

存在って哲学のとても大事なテーマですよね。
皆さんお待ちかね、世界内存在や死への先駆などを学びます!

 

いやいや、ちょっと待って。
急に言われても何がなんだかピンとこないですよ。謎の暗号ですよ。

 

たしかに哲学というと、堅苦しくて難しいというイメージがあります。
難しい言葉も多いし、内容自体も難しいものも多いです。

 

しかし、「存在」というごく当たり前のことを深く、そして独創的に展開した人がいます。

それがマルティン・ハイデガーという20世紀のドイツの哲学者です。

彼が『存在と時間』という哲学書の中で展開した内容は今も多くの人を惹きつけています。

20世紀最大の哲学者として賞賛される一方で、ナチズムへの関与や弟子のハンナ・アーレントとの不倫などスキャンダルにも事欠かない、一癖も二癖もある不思議な人物です。

 

存在と時間とは、相反する関係でありながらも関連しているという不思議で興味深い関係です。そこを解きほぐしながら、皆さんとともに考えていこうと思います。

 

今回はクルン高岡地下街の勉強カフェにて開催いたします。

いつもの哲学カフェと異なりますが、予約申し込みは

勉強カフェのホームページからお願いいたします。

 

【イベント概要】
日時:5/24(日)13:00-15:00
場所:高岡駅地下街クルン高岡B1マルチルーム
参加費:勉強カフェ高岡会員 無料 / ビジター(非会員) 1,000円

申込先:http://benkyo-cafe-takaoka.com/study-circle

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