【告知】哲学カフェinこすぎ家(富山県朝日町) 「ナショナリズムとは?グローバリズムとは?」

 

今回の哲学カフェはいつもと異なり、主催者の地元、富山県朝日町で開催です。

 

まずは、会場のご案内です。場所はあいの風鉄道泊駅駅前にある「移住定住拠点施設 こすぎ家」です。

 

泊駅前で朝日町民に親しまれた元料亭である「こすぎや」。現存していた建物の一部をリノベーションして、新たな賑わいの拠点「こすぎ家」としてオープンした施設です。空き家や住まい、仕事などの暮らしの情報窓口や、観光案内なども行いますが、その中の和室がとても良い空間なのです。

 

開催は1月6日(日)で雪の心配な季節ですが、電車でも車でも移動することが可能なように、あいの風鉄道泊駅前としました。こすぎ家にも、駅西の奥まった箇所にも、駐車場があるので安心して車でもお越しください。


しかも、あいの風鉄道は土日祝日がお得です。県内区間は1500円の一日フリーきっぷがあり、金沢-泊駅間においても2000円のフリーきっぷがあります。 当日購入も可能で、とても便利なきっぷです。仲間と時間を合わせて、車内哲学カフェもいいですね!

 

遠いようで近い朝日町を身近に感じていただく機会になるのではないかと思います。

 

 

会場案内が長くなりましたが、下記内容です。

 

「ナショナリズムとは?グローバリズムとは?」についての問いかけです。

 

自国の利益を重んじるナショナリズムと、多国籍企業の利益を重んじるグローバリズム、その対立が鮮明になっています。

 

TPP、ブレグジット(英国のEU離脱)、トランプ現象など、他にもロシアやフィリピンなど世界各国で強権的な政治的リーダーが支持される現象、そして、最近の日産自動車のゴーン氏逮捕事件などは全てこの問題に帰趨することができると思います。

 

そもそもナショナリズムとグローバリズムの利害は相反するものでしょうが、それでも、どこかで両者が折り合うところはあるのか、そもそも対立が極まって深刻な事態にまで至るのか、そこが議論の焦点になるのではないかと思います。

 

前回の「時間とは何か?」のような形而上学的議論にはならないかもしれませんが、私たちがどのように国家と多国籍企業と向かい合うのかを問う、政治的・倫理的議論になると思います。

 

開催日:2019年1月6日(日)
時 間:13:00~16:00
参加費:¥1,000

場 所:こすぎ家

 

お申し込みは下記の要領にてよろしくお願いします。

 

①メール:info@fujita-k.co.jp
件名に 「1/6 哲学カフェinこすぎ家 申し込み」
・住所
・氏名
・メールアドレス
・携帯番号
を記入して申し込みください。

 

②FAX:上記内容を書いてFAXしてください。
0766-64-5220

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