日付/時間
Date(s) - 2023年2月19日
1:00 PM - 4:00 PM
カテゴリー
今回の哲学カフェは
「中国における技術への問いから考える」
をテーマに対話します。
以前から技術について、ハイデガーの技術論やメタバースなど、
私たちは多くの対話を重ねてきました。
それをさらに深めて対話していくこととなります。
前回までの対話で、
システムと生活世界との対立関係について議論が盛り上がりましたが、
システムを支える側である技術についての
考察を再度深める必要があると考えました。
そこで、最近出版されて話題となったユク・ホイさんの
『中国における技術への問い』を題材に対話をしていくこととなりました。
ユク・ホイさんは香港出身の哲学者で、東洋哲学においても造詣が深く、
『中国における技術への問い』において中国はもちろん、
日本の西田幾多郎や西谷啓治についての記述も多く含まれていて、
とても興味深い内容となっています。
もちろん先行のハイデガーの技術論を踏まえての幅広く、
そして奥深い考察となっていますので、
それを踏まえてみなさんと対話する時間にできればと思っています。
ファシリテーターの野末氏の書いた
『中国における技術への問い』書評はこちら
https://note.com/nozuem/n/ned041217d249…
場 所:Factory Art Museum TOYAMA (〒939-0131 富山県高岡市福岡町荒屋敷525-9)
開催日:2/19(日) 時間:13:00~16:00
参加費
<会場参加> | ビジター¥1,500 哲学カフェ会員 ¥1,000 ※当日、現金もしくはPayPayでお支払い下さい。 |
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<オンライン参加> | ビジター ¥800 哲学カフェ会員 ¥500 |
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※哲学カフェ会員は随時受付しています。→詳細・お申込みはこちら
申し込み方法
- 会場参加申し込みフォーム(推奨)→詳細・お申し込みはこちら
- オンライン申し込みページ:→詳細・お申し込みはこちら
- メール:info@fujita-k.co.jp(アットマークは半角に修正して下さい)
件名に「 2023/2/19 哲学カフェ Vol.55 申し込み」
1)住所
2)氏名
3)メールアドレス
4)携帯番号
5)哲学カフェin富山 会員、非会員の明記
以上を記入してお申し込みください。
* 申し込みのメールには、必ず返信のメールを出しています。もしメールが届かない場合はゴミ箱に入っていないか?確認をお願いします。お手数ですが、よろしくお願いします。 - FAX:0766-64-5220 上記記入の上、FAXしてください。
講師
野末雅寛(のずえまさひろ)
株式会社アガトンラボ代表取締役。2014年から哲学カフェ in 富山で講師を担当。
1974年富山県朝日町出身。
金沢大学教育学部と京都大学大学院文学研究科修士課程にて哲学を専攻、ハイデガーなどドイツ哲学を学ぶ。
高等学校教諭一種免許(公民)を取得