日付/時間
Date(s) - 2022年4月17日
1:00 PM - 4:00 PM
カテゴリー
★★★おかげさまで会場参加は満席となりました★★★
★★★オンラインでのご参加をお待ちしております★★★
今回の哲学カフェは「メタバースとは何か?」をテーマに、この数か月で急速に熱を帯びたバーチャルリアリティ空間が私たちに与える影響について考えます。
<会場参加>
満員御礼となりました! |
ビジター¥1,500 哲学カフェ会員 ¥1,000 ※当日、現金もしくはPayPayでお支払い下さい。 |
|
<オンライン参加> | ビジター ¥800 哲学カフェ会員 ¥500 |
メタバースとはバーチャルリアリティ(VR)空間で人びとがさまざまな形で交流することができるサービスとして、主にゲーム分野で発達しました。Facebook社が「メタ」と企業名を変えてまで参戦したことで、SNSサービスでも本格的に展開されるのではないかという思惑から、急速にVR空間が熱いテーマとなりました。
しかし、このVR空間については、新しい分野であることもあって、その思想的・哲学的背景についてはあまり練られていない印象があります。それに反して、VR空間は人びとの潜在意識に働きかける危険の大きさについて警鐘が鳴らされているように、倫理的規制が強く求められています。
この問題を考察するために、主たる参考文献として、未邦訳ではありますが、この1月に刊行されたばかりの”Reality +”というデヴィッド・チャーマーズの著作をもとに議論します。
Reality+: Virtual Worlds and the Problems of Philosophy
内容の概略と、そのもととなる哲学的背景や、彼の見解に対する反論を最初の1時間でご紹介します。手ぶらで参加してもこのホットな話題について、気軽に哲学的議論に参加できます。どこよりも早く、この著作について触れられるまたとない機会ですので、ぜひともご参加下さい。
場 所:FACTORY ART MUSEUM TOYAMA (〒939-0131 富山県高岡市福岡町荒屋敷525-9)
開催日:4/17(日) 時間:13:00~16:00
参加費
<会場参加>
満員御礼となりました! |
ビジター¥1,500 哲学カフェ会員 ¥1,000 ※当日、現金もしくはPayPayでお支払い下さい。 |
|
<オンライン参加> | ビジター ¥800 哲学カフェ会員 ¥500 |
※哲学カフェ会員は随時受付しています。→詳細・お申込みはこちら
申し込み方法
会場参加申し込みフォーム(推奨)→詳細・お申し込みはこちら- オンライン申し込みページ:→詳細・お申し込みはこちら
- メール:info@fujita-k.co.jp(アットマークは半角に修正して下さい)
件名に「 2022/4/17 哲学カフェ Vol.45 申し込み」
1)住所
2)氏名
3)メールアドレス
4)携帯番号
5)哲学カフェin富山 会員、非会員の明記
以上を記入してお申し込みください。
* 申し込みのメールには、必ず返信のメールを出しています。もしメールが届かない場合はゴミ箱に入っていないか?確認をお願いします。お手数ですが、よろしくお願いします。 - FAX:0766-64-5220 上記記入の上、FAXしてください。
講師
野末雅寛(のずえまさひろ)
株式会社アガトンラボ代表取締役。2014年から哲学カフェ in 富山で講師を担当。
1974年富山県朝日町出身。
金沢大学教育学部と京都大学大学院文学研究科修士課程にて哲学を専攻、ハイデガーなどドイツ哲学を学ぶ。
高等学校教諭一種免許(公民)を取得