哲学カフェin富山のあり方

 

弟子の投稿です。

 

富山にかぎらず全国各地で哲学カフェが開催されておりますが、あえて自分たちが富山でやる特色をすこしは出す必要があると思うわけです。

「街場に哲学を」というテーマを掲げておりますが、哲学にふれる機会をできるだけ多くの人に提供したいという思いを表現しているのです。

 

では、そのような場で求められるものとは何か。

 

それはやはり、哲学の知識だと思います。

参加するに当たって、もちろん専門知識がなくても大丈夫ですが、遠い過去から今まで積み重ねられてきた哲学の歴史を軽視するわけにはいかないからです。

 

また、レクチャーだけで終わるのは皆であつまる意味もないのでお互いの意見や疑問をぶつける時間もあるほうが良いと思っています。

レクチャーと意見交換で、50:50くらいの構成でしょうか。

 

レクチャーでは哲学の歴史や、一人一人の哲学者の考えてきたこと、彼らの著作に書いてある内容について触れていきます。それで終わると一人で勉強するのとかわらないですが、周りの人とわからないことや、疑問を共有したり、他の人の視点から出た意見をきいてみる時間が後半にあると、知識と気づきとを両方とも得られると思います。

 

 

存在とは何か。人間とは何をする生き物なのか。

徳とは努力によって身につくものなのか。

 

この世界における様々なテーマがあります。それを脳みそに汗をかきながら考えてみる。

必死に考えて、となりの人の意見もききながら、気づきにつなげていく。

 

弁証法っぽく言えば、アウフヘーベンする。

そういう機会を得られる場が、哲学カフェin富山なのではないかと。

 

というわけで、哲学カフェin富山では、哲学の知識に関する講義や、哲学書の読書会などを取り入れつつ、言いたいこと言ってスッキリして帰るみたいなことにならない運営を目指していきたいと考えています。

 

 

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